いきなりの離婚宣言に逆効果の努力頑張り、大切なのは明確さと覚悟です。
いつもお読み下さりありがとうございます。
千葉の夫婦修復カウンセリングスペース、リアンです。
来月は師走、年の終わり、節目のせいか、
はっきりさせたい、
再スタートとしたい、
こう考え、離婚を切り出す人は多くなります。
最近、離婚回避を望む方のご相談が増えているのも、
節目の年の暮れが近いからなのでしょう。
「頑張ります」「努力します」
離婚を回避したい方はお話されます。
離婚を言われた原因、自分への不満。
そうだったのか・・。
気がつかなかった・・。
そんなに傷つけていたのか・・。
もうしない。
頑張る。
努力する。
謝罪のとおり、謝り償う。
慌てて、焦って、頑張り努力し続けます。
離婚を言われた側は、回避、修復に向け必死です。
ショックを受けながらも、
自分への不満点を改善すべく、
やる気と覚悟で満々なのです。
離婚を言い出した側は、どうなのでしょうか?
苦しみながら悩み、出した「離婚」なのでしょうから、
離婚を言い出した側は、心は弱り、苦しい状態なのです。
満々なままに、されればされるほどに、
心は衰弱し、心身に変調がみえ、
逃げ出したいほどの怖さに変わることもあります。
早く離婚しないと自分はダメになる、
「早く離婚してほしい」「早く楽にしてほしい」と言うこともあります。
思いややっていることが伝わらない。
逆に夫婦関係が悪化してしまった。
こうご相談をお受けすると、本当に胸が痛みます。
明確にしていきましょう。
自分の言葉、行動、思考を分析し、何がいけなかったのか。
相手がどう傷つき、どう思っているのか。
何をしたら、相手の心が回復に向いていくのか。
覚悟していきましょう。
時間がかかる長期戦であること。
お互いの気持ちに隔たり温度差があること。
頑張り努力することは、当然必要です。
しかし、明確にしないままであるなら、
気持ち、行動の押しつけに取られてしまうこともあるものです。
いきなり「離婚したい」と言われても、
離婚になってしまうことはありませんもの、
慌てて焦って行動せず、
自分の気持ちを横において、
見つめ直していきませんか?
お手伝いしていきます。
是非、ご相談ください。
ランキングに参加しています。
こんにちは。
夫婦の修復は長期戦・・・
本当にそうですね。
夫が壁をつくり、
変わってしまった夫に「どうして」と悩みながら自分の思いをぶつけていた1年。
子供ができ夫に対し思いやりの気持ちが薄れていた事に気付き、自己改善を試み、
先生に相談しアドバイスを頂き修復に努めてきて5か月、
まだまだ先は長そうです。
今夫は週末はほとんど家にいようとしません。
外泊もするようになりました。
相変わらず子供とは笑顔で接してくれてます。
それでも私の事は極力避けています。
覚悟をしていたはずなのに
このままで良いのだろうかと思ってしまいます。
それは夫にとっても。
夫の気持ちがどうしたら回復に向かっていくか。
私にできること。
分からなくなりそうです。
それでも先生のブログから気付けることが毎回あります。
いつもありがとうございます。
4月から環境が変わること、その事は夫にとっては逃れられない現実として今は苦しみとなっているのかもしれません。
STさま
コメントありがとうございます。
長期戦の修復に心折れるときもあるでしょう。
自分の気持ちさえわからなくなるときもあるでしょう。
少し力を抜いて、自分のための時間を過ごしていきましょうよ。
自分の力になるでしょう。
先の見えないトンネルはずっと続かない、
いつかきっと光はみえる、
信じられるような自分です。
応援しています。
斎藤様
お返事ありがとうございます。
今になって長期戦てこういう事なんだと実感しています。
修復をしていく中で、自分の思いもその時その時、段階を経て変わっている気がします。
つらいと思うポイントも。
今は夫に何かを求める気持ちはなく、夫の苦しそうな表情を見てるのがつらいです。
温度差ですよね。
私の修復への思いと、それを夫がどう受け止めているか、
そこに隔たりがあるということ、こうやって先生のブログを読んで、自分でコメント書いて、やっと納得できた感じです。
やっぱり力入ってたみたいです。ちょっと力抜いて自分のための時間過ごしてみます。
いつもありがとうございます。
先生、お久しぶりです。
ブログ、いつも参考にさせて頂いています。
先生に泣きながらお電話した日から、ずいぶんいろいろなことがありました。
経過をお話すると長くなるので結果だけ申し上げますと、主人と修復に向かって歩き始めました。
先生と歩んだこの1年、先生のお言葉に励まされながら誠心誠意、自分を正してきました。
だからこそ、それでも主人が身勝手な快楽を選ぶなら、もう離婚でもいいやって思えるようになっていきました。
その覚悟をもって、主人に思いを伝えました。冷静に。
主人は「後ろ指を刺されることはしていない」と言いきりましたが、反省の気持ちを示してくれています。
正直なところ、心から信頼は出来ないし、腹が立つこともたくさんあります。でも、受け入れました。
今日は10年目の結婚記念日でした。
おそろいのブレスレットをプレゼントしてくれました。
家族で外食をし、「これからもよろしく」と言いあって乾杯しました。
ずっと外していた結婚指輪をはめてくれていました。
嬉しかった。
でも、修復はこれからが正念場だと思っています。
お互いが同じことを繰り返さないように、これからも先生のブログに助けられながら自分を律して生きたいと思っています。
先生、人っていつも1人なんですよね。
だからこそ、何もしてくれなくてもただ隣に居てくれる主人に感謝できる。
そんな1日でしたよ^^
また辛くなったらお電話させて下さいね。
今までとは違うわたしに気づいて下さるかな。
がんばりますね。
OHさま
コメントありがとうございます。
修復に向けて夫婦が歩き始めたご報告、本当に嬉しく思います。
お電話でのお話思い返しています。
頑張ってきましたね。
今までの貴方とは違う、覚悟と決意感じられます。
ここからも山も谷もトンネルもあるでしょうが、
必ず乗り越えていけますとも。
応援してます!