長期戦の離婚回避、やってはいけない、やるべきことの仕分けとは?
いつもお読みくださりありがとうございます、
千葉の夫婦修復カウンセリングスペース、リアンです。
新年度になり生活環境に変化があった、ご家庭は多くいらっしゃることでしょう。
その変化をきっかけに、
夫婦問題が具体的に表面化、
離婚問題、別居問題と深刻な状況になってしまわれたご夫婦のご相談が多く寄せられているこの頃です。
離婚、別居と結論を出したパートナーの思いは、
変化があって気持ちが傾いた訳ではないことです。
結論までに至るには、経緯や経過があるのです。
だからこそ、
離婚回避は長期戦と考え、覚悟しなければならないことなのだと思います。
離婚したいほどの相手と、もう一度と修復の気持ちになるには、
離婚しなければ、自分の人生はやり直せない・・と
この気持ちが変わらなくてはならないのですもの、
気持ちの揺れや感情の浮き沈みが態度や言葉となって、
その度毎に相当浴びてしまうものです。
それが離婚回避したい側のやり直したい側の苦しさなのです。
離婚回避は長期戦だと覚悟がなければ、
修復に向ける苦しさはこれだと理解がなければ、
やってはいけないこと、やるべきことの仕分けのないストレートな自分の気持ちばかりなのではないでしょうか?
「いけなかった、ごめんなさい」と謝り、
「直すから考え直して、チャンスを下さい」とお願いをしても、
謝ってくれなくていいから・・と受け入れてはもらえない。
「いけなかったから、一生懸命努力する」とあれこれ実行しても、
気持ち悪い、やらなくていいから・・と受け入れてはもらえない。
「だから別れたくない、愛しているから」との気持ちにも、
自分の気持ちは絶対変わらないから・・と受け入れてはもらえない。
「受け入れてほしい」と要求している貴方、
「わかってほしい」と気持ちを押しつけている貴方、
そんな貴方しか受け入れてないことなのです。
要求や押しつけには、応じたくない・・と
頑なに拒絶に傾いてしまうことです。
どうぞ、お相手の気持ちの理解を深めてみてください。
自分の気持ちはそんな簡単なものじゃない・・
全く分かってない。
受け入れるはずないのに・・
全くわかってない。
拒絶や嫌悪、無視で表していることなのでしょう。
「分かる」こと。
それが糸口なのかもしれません。
それぞれの夫婦、自分の夫婦問題を
どのように自身で「分かる」のか、
どのように「分かる」自分を伝えるのか、
そこが糸口なのです。
相手の気持ちを理解できずに、
夫婦の問題は解決にはむかいません。
深刻にしてしまうことなく、解決に向けていきましょう。
ぜひご相談およせください。
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斉藤先生、先日は連日のご相談ありがとうございます。
なかなか意思が伝わらず、苦しい思いをしております。
時間を掛けてゆっくりと と言いたいところですが 相手の決意は固いもの。
しかも頑固な妻ですので、今後どうしたら良いか不安になる事も多くあることと思います。
また、御相談させてください
「あなたの離婚届けを待っているだけ」の一言に
何と答えたら良いか・・・。