いつもお読み下さりありがとうございます。
千葉の夫婦修復カウンセリングスペース、リアンです。
別の考えをもった二人が夫婦となるのですから、
大なり小なり、
どんなに円満であっても、
理解しあおうと努力しても、
夫婦間に問題が起きるのは当然のこととの思いがあります。
自分の話をするのも如何な物かと思いますが、
もれなく私達夫婦にもいろいろな形で問題は表れます。
すぐの解決できるもの、できないもの。
答えを求めるもの、拒むもの。
双方納得できる答えがでないもの。
夫婦難問にぶつかると、
今まで知らなかったような相手の一面を知り、
ストレスや不満になることもしばしばです。
直接対決してもなんの解決には至らないことばかり・・
問題点だけに集中しない気分転換、発想展開。
今解決しなくてもいいと、
自分なりに「見送り」の技を使って窮地をしのいでいます。
ご相談をお寄せ下さる皆さんは、
お年も若く、幼いお子さんを育てている真っ最中の方がとても多いです。
辛さ、悲しみを訴えられ、「どうしたらいいのか?」と・・
自分自身乗り越えてきたこともありますから、
苦しさは理解できます。
「お子さんの様子はどうですか?」
その問いに
「元気ないです」「暗いです」
「乱暴になりました」「笑わなくなりました」
「夜泣きが始まりました」「おねしょします」
なのです。
「子供の心、守ってやりたい。」
母親の心で悩んでいらっしゃいます。
母親としてではなく、
お子さん本人の心です。
深く理解してほしい、そう思います。
「お父さん、お母さん大好き。」
そう、どっちも好きなんです。
家庭のなかで、
夫婦関係は大人同士、経験豊富、感情表現も多彩、離れても生きていけます。
親子関係は一方通行、守ってくれる親の思考を生き写し、それが生きる術です。
「何があっても守ってくれる。」
親からの無償の愛で育ち、守られていること自覚しています。
親がいなければ生きていかれないこと理解しています。
「お母さん、お父さんが喜ぶこと、悲しまないこと。」
悩んでいる大切な親を目の前に、必死に考えます。
お父さんのことで泣いているお母さんに、
お父さん大好き・・といってはいけない。
大きな声で怒鳴っているお父さんに、
お母さん大好き・・といってはいけない。
「やめて!」
感情的なぶつかり合いを止めるタイミングも術も知りません。
言い合う両親のジャッジする知識、判断力はありません。
言えない矛盾と受けとめきれない状況が
幼い心に重く響くのです。
親の言い争いは、幾つになっても嫌です。
大きくなれば、
親をジャッジでき、良い悪いの判断がつけられるものです。
ともすれば、
親として恥ずかしく思うほどのものです。
幼いお子さんを巻き込んで、
今すぐの
夫婦問題の白か黒か、
納得できる解答の追求、
原因の明確、
謝罪や償いの求め、
必要なのでしょうか?
お子さんを巻き込まない努力は親としてするべきですね。
せめて、お子さんが公平な判断ができるまで
「見送り」すべきことです。
だって大人なんですもの。
夫婦問題は、次から次にやってくるものです。
深刻な夫婦問題にしない前に
「見送り」できる術を身につけていきましょう。
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