いつもお読み下さりありがとうございます。
千葉の夫婦修復カウンセリングスペース、リアンです。
話す言葉は大切なものです。
楽しい話、嬉しい話、悲しい話、怒りの話。
伝えられたら嬉しかったり、安心したり、癒されたりのものです。
相手に気持ちを伝える手段であるだけではなく、
相手を喜ばすことも、怒らせることもあるのですから、注意も必要のものです。
しまった・・と誤解に慌てたり、
そんなつもりなかった・・と悔やんだり、
相手が怒っていることが分かれば、
すぐ謝ることも、言い直すこともできるのですが、
夫婦は、二人があまりに近く遠慮ない存在のせいか、
話す言葉は自分の気持ちを伝えるだけのものになりがちです。
相手が理不尽に思おうが、不満に思おうが、関係ない。
相手を怒らせて不平不満を言われても、関係ない。
きっかけ次第で、
ささいなことのケンカになったり、
人格を否定しあうほどの大ケンカになったり、
会話なし無視状態のつづく冷戦になったり、
言葉には尚更の注意が必要ですね。
ご相談のなかで感じた
無意識に話す妻の言葉について、記事にさせていただきます。
振り返るきっかけとなれば幸いです。
- 「どうして遅くなるなら連絡してくれなかったの?」
「なんで夕飯いらないこと言ってくれないの?」
帰宅したご主人に言うのです。
「どうして洗濯物取り込んでくれてないの?」
「なんでゴミ出してくれないの?」
「子供が泣いているじゃない、みてくれないの?」
休日くつろいでいるご主人に言うのです。 - してくれない理由を聞いているかの問いかけの話言葉のようですが、
理由なんてどうでもいい、
してくれて当たり前、
実はそんな思いを感じます。
言っている側も「してよ!」の命令ではないから・・と
無意識に頻繁に言っている妻も多くいます。
言われた側は差し障りない返答をします。
「しようと思ったよ」
「今度からそうするよ」
「明日ゴミ出すよ」
「わかったよ」
実は気分いいものではないのです。 - ご主人の返答にスイッチが入る妻も多くいます。
日頃のストレスもある上の爆発でもあるでしょう、
ご主人の言葉を
「あーそうなのね」
「うん、わかったわ」
「そうだったの」
とは受け取りません。
態度は物に当たるかのように、バタンバタンと、
表情は不満一杯に、ふくれっつらで、
声は感情的に、キンキンと機関銃のごとく、
乱暴に横柄に、これ見よがしなオーラなのです。
ご主人の心境、理解できますね。
幻滅し、嫌気がさし・・となるものですね。
心地よい時間は工夫次第ではないでしょうか?
「連絡いれるからね」
「やっておくよ」
「いいよ、俺がみるよ」
とご主人が言い、
「ありがとう」
「よかった!助かるわ」
「まあ!うれしいわ」
と奥様が応える。
生活の流れを変えていきませんか?
「なんで?」「どうして?」
その言葉を言わない意識がけでも違うものですね。
夫婦修復のため、一緒に工夫重ねていきましょう。
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