いつもお読み下さりありがとうございます。
千葉の夫婦修復カウンセリングスペース、リアンです。
新たな門出の祝い、婚礼も多く執り行われる季節です。
参列させていただく機会をいただければ、幸せのおすそ分けを嬉しく感じられます。
眩しいほど輝いている新郎新婦に、心は洗われます。
普段のストレスも流れ去るのでしょうか、初々しさを取り戻す自分があるようです。
幸せをずっと感じる自分でありたいなあ・・と、
愛し愛される喜びをずっと感じる夫婦でいたいなあ・・と、
意気揚々とさせてくれます。
夫婦問題はあることが当たり前でしょう。
自分とは違う人がパートナーなのですから、自分とは違う考えを持つパートナーなのですから、
ぶつかることも、どちらかに傾くことも往々にしてあること、想定できます。
自分だけではなく、パートナーも、
同様に分かっていること、理解できます。
しかし、
想定できても、理解できても、認め合うことができなければ、夫婦問題はさらに悪化し、
深刻な問題に発展しうる危機となります。
夫婦となっての生活は、良いことばかりの連続ではない、
やっかいで、大変で、やりきれない思いのことも多い、
「悪戦」や「苦闘」に等しいほどかもしれません。
乗り越える覚悟をもって夫婦になった者が
試されているかのように。
夫婦になっての喜びは、
「愛している」の言葉だけでは感じられない、
「認められている」の実感なくては安心できない、
「現実」と「想像」を埋める地道な手作業なのかもしれません。
貴方とだったら・・君とだったら・・
認め合い求め合い夫婦になった者が
怠ることのないように。
分かっていても、忙しさや、ストレス、不安や不満は、私達のマイナスの因子となり、パートナーを見失います、自分を失います。
夫婦問題が危機・・
深刻な状況・・
加速を緩めることなく現実となって襲ってきます。
今までの危機とは違う・・
一時の危機ではない・・
重大な問題との受けとめには時間がいるかもしれません。
「もう無理だ」
「気持ちは戻らない」
「我慢は限界」
「解放してくれ」
離婚を切り出す側の言葉は、胸を切り裂くほどに苦しいものです。
「これが嫌だった」
「あんなこと、ずっと我慢だった」
「本当は・・こうだった」
離婚を言い出す側の気持ちを知らされ、愕然とする術を模索します。
こうすれば・・
ああしないと・・
何とか修復したくて、どうしても離婚は嫌で、焦って、離れる気持ちを引き止めようとします。
でも、
「絶対に戻ることはない」
「今更遅い」
「謝ってくれなくていい」
「何もしてくれるな」
言われる言葉は、自分を嫌う言葉でしかありません。
「嫌われたくない」から、
こうしていく、
あれはしてはいけない、
反省して直して、努力を続けます。
「でもダメなの・・」
「これ以上嫌われたくない」
切羽つまった強い思いに、身体も頭も心も支配されてしまいます。
嫌われることはしない・・
パートナーの嫌うことは何か?
分かっていれば簡単なこと、当然できることであります。
「これ以上嫌われたくない」に支配されてしまうと、顔色伺って、
どう思っているのだろうか・・
次ぎは何を、怖いこと言われるのだろうか・・
と、不安で不安でしかたない思考に偏って、
手に付かなくなって、一つも良いことはありません。
「これ以上嫌われたくない」思考に支配されることなく、自分の進む方向を見つけていくことが、解決への道ではないでしょうか?
別居をしたいと、
離婚をしたいと、
切り出したパートナーは、
「自分は愛されている」と感じていなかったから、
別居を・・離婚を・・と考えたものなのです。
「愛されていない」と・・
「嫌われた」と・・
そもそも、夫婦のどちらが先に感じたのか、かけ違えたところを見直していきましょう。
解決への道は、立ち止まって考えることも大切なことです。
悪化してしまう・・のなら、
立ち止まって考える勇気をもち、そして進んでいく。
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