夫婦問題の解決!居心地の感覚を「良し」にどう向けていきますか?

いつもお読み下さりありがとうございます。
千葉の夫婦修復カウンセリングスペース、リアンです。

身体も心もバランスをとれている・・
こんな時は、
何をしても楽しく、
何をしても上手くいく、
調子がいいものです。

逆にバランスのとれない時も勿論あります。
心配ごとがあって・・
だけではありません。
前の日楽しくて夜更かし、寝不足でも、
寒がりなら、寒さが厳しい日でも、
女性なら、生理の前後、排卵日でも、
歯が痛くても、便秘でも、胃もたれでも、
不調になってしまうもの。

こうお話するわたくし自身、
年齢的にも身にしみることがあり、
厳しい寒さに堪えることがあり、
何かをする気がおきない。
家族の話もうわのそら。
身体は重く、うとうと眠気ばかり。
周りからみれば、まるで怠け者のような・・
ありますとも。
一日過ごせば、
楽しさや喜びのない一日を、虚しく、罪悪感と後悔で終わる。
夫からの指摘を受けたくない、受けずに済みますように・・
と願います。

夫婦でいれば、
そんなことを多く過ごさなければならないことかもしれません。
生活ですもの、
調子を合わせる、調子が一致、できずに終わる一日なのでしょう。

家が片付いていないこと、
食事の準備が間に合わないこと、
食事の内容が手抜きなこと、
子供の世話が行き届いていないこと、
私達主婦にとって、
ダメ出しで指摘されたくないけれど、指摘されてしまう。
これもまた、
夫婦ならではのことなのですね。
「いつもじゃないじゃない・・」
「私だって・・」
「貴方だって・・」
「こんな時くらい・・」
そして後に続く言葉は、感情を広げてしまいがちです。

毎日の生活ですもの、
家の状態、家事や子育ての内容、細かな箇所に気持ちがいい、悪いの感覚があります。
いいようで、悪いような、
「居心地」というものです。
精神の安定だけじゃなく、生活の細かな部分の感覚です。
夫婦、家族の将来、今後の生活、未来設計、
大切なことからしてみれば、細かな箇所すぎて、
尊重しあうことに意識を向けず、見過ごすことに多くがなるものです。

けれど夫婦問題の原因ではないでしょうか?
「居心地が・・」
言われてしまう言葉です。
やはり後に続く言葉は、小さく折りたためない程に広がった感情で返されることです。

指摘される言葉は、嬉しくないのに、
指摘する言葉で返す。
言われた分、言い返す。
嫌は嫌で・・だってはだってで・・
堂々巡りを繰り返し、
いつも同じ繰り返しにパターン化されたようにです。

どうにかしようにも、出口の見つからないトンネルの如く、
遠心力の増す勢いに、身と心はバランスを失い振り回され、
「居心地」の感覚さえ分からないほどなのでしょう。

「昨日何もしないで終わっちゃった」
「しっかり休めたから、すっかり元気になれたの」
「ほんとよかった、やれる気持ちになれたもの」
「色々心配かけたね、もう大丈夫安心して」
「たまの怠けぐせ、堪忍してね」
出口の見つからないトンネル・・
出口は自分の中にあったりします。
指摘される前に指摘してしまえば、されずにすみます。
返される言葉を素直に受けとめることができます。
なにより、身体の心のバランスがプラスに向いていきます。
自身の方法として、楽々できることの一つとしています。

みなさんは、どんな工夫や方法をされていくのでしょうか?

夫婦問題は、
小さなこと、細かなことの積み重ねが
ある日突然問題となって起きるのではないでしょうか?
小さなこと、細かなことを如何に「気持ちいい」感覚で
保つことができるか否か・・です。

夫婦問題を出口の見つからないトンネルと悩んでいる方、
それぞれのお話の中、
先ずはご自身の中の出口を探るお手伝いをしていきます。
気付けば、すぐできること。
深刻になる前にご相談ください。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

ブライダルサロン勤務時代にみてきた、幸せな夫婦たち。 高齢者生きがい活動介助指導員として関わってきた、その後の長い人生を積み重ねてきた年配のご夫婦。自らの不妊治療、必死の育児時代。 それらを通し、結婚という形について深く考えるようになる。 日本夫婦修復カウンセラー協会員。”絆を取り戻す”夫婦・離婚カウンセラーとして活躍中。