いつもお読み下さりありがとうございます。
夫は、
「離婚したい」
と妻に話します。理由は、妻への不満が積み重なった。
夫婦問題は二人の責任だと思うが、どうにもならない状況である。
自分の気持ちは元には戻らない。
離婚したい理由を始めて聞き、不満に思っていた夫を知った奥様は、
「離婚したくない。ずっと一緒にいたい。」
「今までごめんなさい。これからは妻として努力する」
と夫婦修復を望む。
しかし、夫は、こう話します。
離婚したい気持ちはどうしても変わらないんです。
離婚したいという自分は勝手なんでしょうか?
妻がどんなに頑張っても、妻を受け入れられない・・。
男性は、一度「こう!」と決めたことを変えるのは、
容易ではないことなんですね。
私達妻である女性には分かりにくいことですが、
そこには考え方の違いがあります。
男性は、
自分で考え悩み、「離婚の選択」という結論を出します。
結論を曲げての夫婦修復、妻を受け入れることは、相当のことなのです。
離婚したいと言われて、夫が不満に思っていたことに気付いた・・
というケースになるのですが、
「ちゃんと言ってくれればいいのに・・」
という妻の思い、勿論わかるのですが、男と女感情の出し方にも違いがあるのです。
自分自身今までを振り返ると、人との繋がり、仕事の繋がりの中で、
男性、女性の考え方の違いを感じてきました。
相乗効果で上手くいくこともありましたが、行き詰まることもありました。
男としての強さ、根性、バイタリティー、包容力、瞬発力、爆発力。
女性にはない憧れでもあります。
ひるむことなく、やり遂げることへの集中力。
敵いませんでした。
夫婦であったら尚更、細かい部分に関して感じます。
考えの違いを挙げて論争しても、
白黒はっきり求め合っても、
「どちらが正しいのか」という結論のないものだったりですね。
男性と女性の考え方の違いを乗りこえるには、
お互いの考えを尊重する、素直さ、謙虚さが必要です。
乗り越えること、歩み寄ること、
そこには、主張も否定も批判も犠牲もないですもの。
「受け入れてもらえない」
と嘆き、悲しむ気持ちは、よく理解できます。
「受け入れてもらいたい」
と思うなら、
男性の考えを受け止め、先ず、依存からの脱出、自立。
ここからではないでしょうか?
夫は、猪突猛進、単純明快。
夫にそんな形容詞を付けてしまうくらいの妻になりたい。
そう思います。
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