今日から9月、夏休みが終わり、
お子さんのいるご家庭では、やっと日常が戻る時なのでしょうね。
夏休みを婚家で過ごし、自宅に戻ってから、
夫婦大喧嘩になってしまった・・
私の気持ちを分かってくれない、夫が嫌・・
婚家での不満がつのってしまったのでしょうか。
こんな妻の相談を聞くと、せっかくの夏休み、
子供は楽しい思い出になったのだろうか?
と、おせっかいながら心配してしまいました。
「愛し方の違い」について思うこと、お話させてくださいね。
- 私にも3人の子供がいます。
不妊治療のこともあり、やっと授かったものですから、
出来れば続けて兄弟がほしい・・
そんな一念だったですね。
お医者様にも奇跡と驚かれましたが、
学年が違えど、年子の子供達です。
そんな頃の自分のこと・・です。 - ほんとに小さい子達・・
主人の両親、実家の両親。
とても可愛がってくれました、助けになりたいと思ってくれても、
受け入れない、頑なな自分だったのです。 - 主人の母、姑が、子供をみてくれれば、有り難いより、それでは困る・・
子育てを楽しむどころか、
一生懸命すぎて、頑張りすぎて、余裕なかった・・そんな私でした。 - 実家の母には、喧嘩しながら、文句言いながら、見て貰っていたのですが、
はっと気付かされたんです。
今思えば、母も見かねて何かきっかけをくれたのでしょうね。 - 私は母の、主人は姑の、産んで育ててくれて、愛情を沢山もらって、
大きくなった。
それぞれ、愛し方は違う。一通りが正しいことはない。って。 - その思いは、
私を楽にさせてくれたと同時に、
子供は沢山の愛情にふれるきっかけになったのです。 - 沢山の人からのたくさんの愛情は、
母の必死の愛よりも勝る。
子供が大きくなって、大人になったとき、
沢山の愛を感じられる。沢山の愛を与えられる。そんなふうに思えました。
ご相談者の皆さんのお気持ち、よく分かりますとも。
一生懸命、頑張っていらっしゃるのですから・・。
「姑の苦情」
子供を甘やかせて困る、こうしてもらいたいのに・・など。
ご主人に言っても、理解してもらえないことなのではないですか?
ご主人は、
姑のお母様に育ててもらい、愛を貰ったのですもの。
不都合に、理不尽に思うことないのでしょうね。
「愛し方の違い」はいけないことではないんです。
むしろ、いろいろな愛し方、子供には大切ではないか?
こんな思いしてほしいです。
子供だけで、おばあちゃんとお出かけ。
子供だけで、おばあちゃんの家にお泊まり。
案外、子供の楽しみだったりするものなんです。
そして、そんな貴方の思いに、考えに、
夫も、案外嬉しかったりするものなんです。
大きくなった息子、娘の、
「おばあちゃんの家、時間あったからよってきた」と言う話に
とても嬉しく思う私・・、だったりもするのです。
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