離婚相談、修復相談される方に、まず分かってほしいこと。
離婚相談、夫婦修復相談される方とお話していて、
一番気にかかること。
記事にさせていただこうと思います。
「相手の好きなこと、喜ぶことが分かっていない」・・ことなんです。
夫婦関係が上手くいかなくなって・・なのでしょうか?
相手の言動に無関心だから・・なのでしょうか?
自分のことに精一杯だから・・なのでしょうか?
「相手の好きなこと、喜ぶこと」が分からなければ、できません。
パートナーの夫は、妻は、貴方と一緒の時間を過ごしても、
楽しくない、嬉しくない・・のでしょう。
自分中心の考えになってしまうと、
パートナーの気持ち、考えに気付けなくなってしまいがちです。
- パートナーの夫の話をさせていただきますね。
楽しくない、嬉しくない家庭。
不満に思っても、妻は関わりを変えようとしない。
自分中心の妻は、言葉や態度がきつくなる一方になった。
妻との会話、コミュニケーションを避けたい。
自分の抑えている感情がエスカレートし辛くなる。
悪循環だと思うが、仕事の意欲もなくなってくる。
妻の待つ家庭に帰ることが出来なくなってきた。
仕事が終わっても、用事がなくても、帰らない。
「家族が寝た頃帰ったほうがいいんです」と、話されるのです。
「夫が家に帰って来ると思うだけで、動悸がする、頭痛がする」と、
妻が話されるのです。
夫婦のこと、夫のこと、妻のこと、
考えてほしい思いで一杯です。
きちんと話していれば、聞いていれば、
パートナーの好きなこと、喜ぶこと、分かるのではないでしょうか?
結婚された当初分かっていたけど、今は・・わかりません。
ならば、夫婦生活なんの努力もしていなかった・・のではないでしょうか?
夫婦楽しく過ごせるためには、やっぱり努力、必要なんです。
夫の趣味、自分は特別興味なくても、「ちょっと知りたい・・」風なこと言って、
盛り上げてみたり、
夫の好きそうな小物を買い、部屋に置いて、気分を盛り上げてみたり、
ちょっとのこと、だから、ちょっとのお返しがあると嬉しいものです。
夫婦でいれば、必ずできることばかりなんだもの。
ちょっとのことを積み重ねていけばいい。
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はじめまして。今、絶望的な離婚問題に直面しており、こちらのブログに辿り着きました。どの内容も反省・後悔させられることばかりです。一昨日、旦那は精神的に追い詰められ、一時記憶障害のようになり、昨日はついに帰ってきませんでした。
今まで私は怒ると感情的になり、旦那を責め“離婚”という言葉を何度か口にしていました。先日、私の嫉妬から口論になり、私のほうから「離婚する?」というと旦那が「うん」と答え、私は“アッ!!”と思いました。
旦那に「結婚してすぐから、家事をちゃんとしないお前がストレスで、入籍したことを後悔していた。いつか出来るようになるだろうと期待していたが、同居を始めてこの6年ほど、お前がちゃんと家のことをしていたことがない。家に帰るのは子供たち(4人おります)のため、使命感からだった。触るのも嫌なくらい、お前を気持ち悪いと思っていた。怒るとヒステリックになるし、手も出るし。どういうつもりか知らないが、軽々しく別れるとか言うヤツとはもう付き合えない。こっちは努力してきたが無理だった。もう絶対に元には戻れない。お前とは縁を切りたい。準備する時間をやるから出ていけ。」と言われました。
旦那に「うん」と言われた日から、家事を一生懸命やりましたが「今さらしても遅い」と言われました。後悔の気持ち、謝罪の言葉…伝えましたが、逆効果なのですね。。旦那にも「お前の自己満足なメールを送ってくるな。気持ち悪い」と言われました。
お義母さんが、味方してくださるのがせめてもの救いですが、今まで旦那に甘え、結婚という言葉にあぐらをかいていた自分が情けなく、毎日色んな気持ちが行ったり来たりしています。
私の気持ちは「彼と一生一緒にいたい、一生をかけて償いたい。ずっと大切にしていきたい」でも「彼を苦しみから救うのは離婚(我慢からの解放)しかないのか。。」と思っています。
しかし、昨日旦那が帰ってこなかったので、やはり私が一人で出ていくのが一番の解決法なのか…と。。
長々とすみません。。すがるような思いで書き込ませていただきました。今の私に必要なお言葉いただけたら嬉しいです。
サトさま
はじめまして、ブログを読んでくださりありがとうございます。
詳細が分からないので、アドバイスとなるか心配ですが、
貴方の今の状況、辛く切羽詰まったお気持ち、理解できます。
今までの後悔の気持ちを受け取る御主人ではありませんね。
後悔の気持ちは自分自身に向けてのこと・・と思います。
離婚問題のご相談のなか、
謝罪したという方は多くいらっしゃるのですが、
的を射てないと感じることも多いです。
後悔ないよう進んでほしいと強く思います。
お時間の調整がつくようでしたら、是非ご相談下さい。
追記です。
私の旦那は、言わば“亭主関白”で、周りのみんなには“自分が一番の旦那と、彼を深く愛し、尽くす嫁”というイメージで、羨ましがられることもありました。私もこれまで一生懸命彼に尽くしてきたつもりでしたが、旦那の望む形ではありませんでした。
長い間、彼を傷付け、相当の我慢をさせてきたこと…気付くのが遅すぎました。。