「夫婦は本音で向き合う」の正しさと建前にする自己主張を考える

いつもお読み下さりありがとうございます。
千葉の夫婦修復カウンセリングスペース、リアンです。

家庭は安らげる場。
誰もが、目指し望んでいます。
心の安らぎがあり、居心地がよく、
ご機嫌で穏やかな、優しい気持ちが溢れる。
そこには、
幸せだけではなく、
どんな困難をも乗り越えていかれる気持ちや強さがある。
だから、
安心できる、信じられる。
愛おしい家庭です。

円満にやっていきたい。
だからこそ、
わかり合うことが大切なこと・・
なんでも言い合う、気持ちを出し合う、
隠し事なく本音で向き合う。
大切なことと意識することは、正しいことかもしれません。
だからこそ、
歩み寄ることが大切なこと・・
問題点を改善し、意識を変え、
こだわりなく歩み寄りの合意を受け入れる。
大切なことと理解することは、正しいことかもしれません。

人が違えば、
考えだけでなく、スピードやリズムが違うもの。
双方の考えが一緒でも、スピードやリズムが合わず、
不調和音として、どんな場面にも生じてしまうことは多くあります。
双方が正しいこととの受けとめが同じにあっても、
安心できる、信じられる・・よりも、
不調和音の方に意識が向いてしまう。
ありがちなのかもしれません。
しかし、
大事なものをなくす犠牲が多いことである、
忘れてならないことです。

不調和音は、不快なものです。
気障りで耳障り、
神経がピリピリと高ぶり、
落ち着かない、
嫌な思い、
疲れ、
これ以上の思いはもう沢山・・と、
自分を守る本能が働きだすのですから、怖いものでもあります。

些細なことがきっかけで、
ふとした相手の言葉、生活音でさえ、
相手の見せる表情や癖でさえ、
「これ以上の思いはもう沢山・・」のスイッチが入る。
触発の状態なのです。
不調和音の周波が
身体と心を覆っている、
平常ではなく、張り詰めているから、
「思っている以上のことを言ってしまい・・」思いの堰が切れる。
攻撃の状態なのです。

隠し事なく本音で向き合う。
こだわりなく歩み寄りの合意を受け入れる。
大切なことが建前になっている状態なのではないでしょうか。
本音は主張に、歩み寄りは我慢に、
目指し望むことから遠く離れた夫婦でしかありません。

心のダイヤルを回すことが大切なきっかけとなります。
不調和音にダイヤルを合わせるのではなく、
心地よい和音に合わせる。
夫婦喧嘩になってしまうのではなく、
夫婦喧嘩をしない。
自身の消耗をしないためです。

本音で向き合いつづけ、
いつしか戦いの場となった家庭。
お互いが消耗を続け、
安らぎを感じられない家庭。
そのままにしない!
きっかけは必ずあります。
冷静に考えれば、
夫婦喧嘩は無駄なこと、
勝った負けたの勝負でもない、
勝ったから良いことは一つもない、
分かっているのですから!

深刻になってしまう前に、
夫婦関係、これからの自分達を考えていきましょう。


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ABOUTこの記事をかいた人

斎藤紀子

ブライダルサロン勤務時代にみてきた、幸せな夫婦たち。 高齢者生きがい活動介助指導員として関わってきた、その後の長い人生を積み重ねてきた年配のご夫婦。自らの不妊治療、必死の育児時代。 それらを通し、結婚という形について深く考えるようになる。 日本夫婦修復カウンセラー協会員。”絆を取り戻す”夫婦・離婚カウンセラーとして活躍中。