いつもお読み下さりありがとうございます。
千葉の夫婦修復カウンセリングスペース、リアンです。
「真面目で努力家の人」
素晴らしい人ではないでしょうか。
自分を省みれば、
真面目・・怠け者ですもの。
努力・・積み重ね目指すにもやはり怠け者ですもの。
そんな自分が選んだパートナー、育てた子供達は、
同じに縁遠くです。
「立派な方」とお見受けします。
しかし、
「真面目で努力家の夫」と話されるご相談者は多く、離婚問題に悩まれています。
いきなりだったり、勢い強くだったり、一方的な猛攻です。
猛省しても解決には至らない、
しかも、
「離婚」「調停」「裁判」怒濤の如く急かす言葉、
「無理」「我慢」「限界」拒絶を露わに責める言葉、
「経済的制約」「条件の駆け引き」窮地に追い込む強者のよう。
そこには、
「自分の正論」のみ、
ただの
「頑固に強行する夫」とお見受けします。
「自分の正論」をぶつけてくる夫のペースに巻き込まれてはなりません。
- 自分の正論って、正しいことなのでしょうが、
正しいと言う判断は自分本位なのかもしれませんね。
良い悪いの常識を前提に、悪いことはしたことがない・・となるなら、
目標に向けての努力は惜しまない、自分のため、自分らしく・・となるなら、
やはり自分本位になりがちだからです。
夫婦単位、家族単位の事柄であっても個人としての考えです。 - 不本意なこと、理不尽なこと、余儀ないこと、想定外のこと、仕方ないこと、
諦めるしかないこと、実践実行に移せないこと、成果の得られないこと、
残念ですが、目標に惜しみない努力でさえ叶わないことはあるのですね。
積み重ねた努力が崩れ始めると、できる自分なのに・・となるなら、
理由付けできない現実に折り合いがつかないと、自分だけが・・となるなら、
家族のリーダー家長としてより、個人の考えです。
ご相談者の皆さんのお話を伺えば、
御主人の人柄を良くも悪くも客観的に感じます。
「離婚」「調停」「裁判」言葉のなかに、偏った想定、難題を超越した想像を。
「無理」「我慢」「限界」言葉のなかに、ひとりよがりの執着した思考を。
そして、
家族のためにと、自分を犠牲にという、自己評価のなかに、
誰もがやっていることにすぎない、誰もが直面する難題にすぎない。
端から見れば、そんな側面も感じます。
自分を犠牲にした人生。
自分らしい生き方がしたい。
これからの生活でやり直したい。
生きている実感がない。
このままでは生きる意味も見えなくなる。
わかってくれ!楽にしてくれ!苦しめないでくれ!
「家族」としての意識はどこにあるのでしょう。
解決に向かう方向は、
ご自身の猛省だけではなく、
御主人の奔放な発想、想像、妄想のペースを止めることからなのでしょうね。
残念ながら
「そりゃないでしょう」ほどの悪妻がいることも事実多いのですが、
「頑固に強行する夫」なのであれば、
たたみ込まれることなく、自分を見出してほしいです。
広い視野、客観的な考えのもと、離婚問題に向き合っていきましょう。
深刻になる前に、是非ご相談お寄せください。
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