いつもお読み下さりありがとうございます。
千葉の夫婦修復カウンセリングスペース、リアンです。
過ごしやすい秋となりました、
幼稚園、小学校では秋の運動会があちらこちらで行われ、
子供達の歓声、父兄の応援、
ほほえましく目にすることでした。
夫婦間がぎこちなくても、夫婦問題に心痛めていても、
子供のために・・
という親心は、どんな夫婦であっても同じ。
子供のためなら・・
無理や我慢をおしてでも、
複雑な思いを棚にあげて、
父として、母として、
子供の活躍を応援している。
子供の喜ぶ表情を愛おしく感じている。
各々の心には、
不安や不満、焦りや憤り、葛藤や重責、性格の違い、価値観の違い、
沢山あれど、
共感しあえている、家族なのだと思います。
この機が穏やかな夫婦への道筋となれば・・と願います。
子供を育てる・・
子供の性差によって自ずと違いがあるものです。
なぜなら、
育てる側の我々にも父親、母親と性差があり、
考え方の違いを夫婦間で感じるからです。
男性、女性と大きく違う育歴をもつ二人ですもの。
成長の折にふれ、子供に物事の取り組む姿勢ややり方を教える。
母親は、
子供にやり方は勿論のこと、見本を見せながら、手本を示しながら、
そばで励まし、できるまで見守り、そして褒める。
言わばつきっきりの教えです。
方や父親は、
子供にやり方を繰り返し教え、あとは自分で考えてやれと、
工夫や方法に責任を持たせ、そして認める。
言わばつきはなしの教えです。
どちらとも素晴らしい教えの良さがあります。
子供が男であろうが女であろうが、
将来本人の人生になくてはならない教えなのだと思います。
子供の育て方に、夫婦統一の方針をとろうとすれば、
かたよってしまうこと。
男性、女性の違いを理解できないままになってしまうこと。
ではないでしょうか。
夫婦統一する意味のないことなのです。
わたくしごとですが、性差のある子供の子育て、
夫婦間で折り合いの付けようもない場面何度も繰り返しましたとも。
広い視野から言えば、
あまり考えない妻=感情的な考えの女性ですもの。
良くも悪くも考えには感情があり、考えすぎれば行き過ぎた感情ともなり、
緻密で合理的な考えの夫=感情移入の少ない男性ですもの。
良くも悪くも考えや行動に、妻と同じ感情を持ってない、
折り合いが厄介な問題となることです。
考えすぎて、行き過ぎた感情・・男性には意味不明のこと、
男性としての相手をわかったとき、
落ち着いて、真摯に「それも良いこと」と思うことができるのでしょう。
子供のこととなると、
子供のためと、こだわりが強いのは母親のよいところでもあります。
行き過ぎれば、
夫婦としては、妥協や折り合いが難しいことになるものです。
相手を知ることが大切なのです。
そして、
無意識に厄介にしている自分自身に気がつきます。
囚われているものが明確になると、人はとても楽になれるものです。
穏やかな夫婦への道筋を・・
気付いて、築いて、いけばいいのですね。
夫婦問題を深刻にせず、改善していきましょう。
ぜひご相談およせください。
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