別居から再び一緒に暮らすことを考える!受け入れることの意味。

今回は、別居問題についてお話させて下さい。

事情はいろいろでしょうが、夫婦修復を望むならば、
個人的な考えとして、別居反対の思いを持っています。
なぜなら、

「離れて暮らす」と修復の思いを伝える機会は、とても少ない。

からです。
ですから、相談者には、辛くても、
一緒に暮らしたい姿勢を意志表示し、夫婦としての暮らしを保つ。
ことをお話しています。

別居している妻から相談がありました。
お許しをいただけたので、
別居問題に悩む皆さんに、
「別居解消」にむけて分かって頂きたい事として、お話しますね。

♥      ♥      ♥      ♥      ♥

別居期間は4か月。
夫から離婚請求を突然され、パニックになりました。
原因は、妻の家事をしない事と強制するような妻の態度が不満。

確かに反省すべきところは多々あった。
離婚したくない。どうしよう。
でも、いきなりすぎる。
不安と同時に怒りの気持ちから、開き直りの態度をとり続けた。

そして、夫は

「離婚したい気持ちは変わらない。別居したい。」

と言い、一人暮らしを始めました。
社内で付き合っている女性がいるらしいことを後から人づてに聞き、絶望しました。

離れてみて始めて、夫の存在の大きさに気付きました。
以前の思い出が走馬燈のように浮かぶ毎日でした。
ただ、子供と暮らす生活費が振り込まれるだけ、
お礼を言いたくても、様子を聞きたくても、
電話もメールも拒否されました。
夫婦修復はほど遠く、離婚やむなし・・

4か月目を迎える頃、

「荷物を取りに帰りたい」

と夫は連絡してきました。
ふと現れた夫に、子供たちは大喜び、大はしゃぎ。
夫のいない日々、頑張ってきた私は力抜けました。

子供たちの

「また帰ってきて」

の強い要望に、
夫は休日の数時間帰ってきて過ごすようになりました。
私とは話しはしませんが・・・

夫の態度に正直戸惑っています。
どう接したらいいか? どう思ったらいいか?

♥      ♥      ♥      ♥      ♥

「夫婦の絆を取り戻したい」と考えるなら、
別居を解消して、一日も早く夫婦、家族としての生活を過ごしてほしい、
と思います。

今回のような夫の態度、様子は、妻には理解しにくいものですね。

「私と話しをしない。」
「今までのこと、これからのこと、言おうともしない。」

ますます不安になる。・・当然ですね。

でも、今はとても大切なんでです。
自分の築いてきた家族、家庭が気になっているのです。

夫が「やっぱり、家庭、家族、妻といたい」と思えるよう、
家庭を整えることが一番なんです。

不安なあまり、

「これから、私たちどうなるの? どう思っているの?」
「一人でいるの? 付き合っているの?」

質問したらいけません。
夫は十分悩んでいるのです。これ以上の追い打ちはやめましょう。

「そんなパパも受け入れる」「いつでも待っている」の思いと、
「お帰り!」「いってらっしゃい!」の言葉。

夫は安心することでしょう。

別居解消には、この思い、言葉が有効なんです。
貴方の気持ちの整理をしながら、一緒に努力していきたいと思います。

私ごとですが・・
思春期を迎えた息子とのことを思い出します。
自我がでてきても認めない母親に反発して、友達の家を転々とプチ家出。
たまに帰ってくると、
「相手先に迷惑だから、帰りなさい」
「いつ帰ってくるの?」
余計頑なになりました。
今は仕方ないと思い切って、「気をつけて、いってらっしゃい」と、
受け入れると、持って行った荷物を抱え戻ってきたのです。
「自分を受け入れてほしい、認めてほしい」ということだったのね。
母親として、考えたものです。
今は成人、大きく成長しましたが・・懐かしい思い出です。

愛情表現はいろいろでも、「愛するって」
どんな時も受け入れることなんですね。


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ABOUTこの記事をかいた人

斎藤紀子

ブライダルサロン勤務時代にみてきた、幸せな夫婦たち。 高齢者生きがい活動介助指導員として関わってきた、その後の長い人生を積み重ねてきた年配のご夫婦。自らの不妊治療、必死の育児時代。 それらを通し、結婚という形について深く考えるようになる。 日本夫婦修復カウンセラー協会員。”絆を取り戻す”夫婦・離婚カウンセラーとして活躍中。