夫婦問題の原因「子供との関わり」親としての自分を考えて!

いつもお読み下さりありがとうございます。
千葉の夫婦修復カウンセリングスペース、リアンです。

思春期のお子さんがいらっしゃるご夫婦の
子供との関わりに違和感や嫌悪感を持ち、
夫婦の深刻な問題になってしまった。
経緯の似ているご相談が多く寄せられています。
子供との関わりを聞いていると、
高圧的で、言い分を認めない聞かない、
感情的で、注意を押しつけ説き伏せ修正させる。
そんな表現で言うほど嫌さを露わにしています。
当然夫婦の言い争いになりましょう。

子供の自主性、自立性、大切ですね。
育てる親も勿論その思いでいますとも。

大切な存在であるからこそ、愛情であり、
親であるからこそ、親心であり。
子供に注ぐ愛情、見守る心だけです。

子供自身も頑張っているんですね。
自分の自主性を高めるために、自立する力をつけるために・・

子供のことを理解していながらも、
思春期の時期になれば、急に知らないことは多くなります。
不安で心配・・そればかりになりがちです。

不安で心配
それは親の愛情表現ではない。
そんなきっかけを子供からもらった私自身の経緯があります。
子供との距離、子供との信頼関係の何かの気づきになればと思い記事にしますね。

  • 友達と出掛けると言えば、
    どこにいくの?誰と?
    流行の街に行くと聞けば、
    大丈夫なの?心配ないの?
    行ってきますと言えば、
    くれぐれも気をつけて、何時に帰るの?
    帰宅予定の時刻を過ぎれば、
    どうしちゃったの、大丈夫?
    帰宅すれば、
    遅くなり心配していたことを言い、注意を促す。
  • 信じているからこそ、
    外出を許した・・
    親だからこそ、
    心配している・・
    親の愛情なの。
    そんな思いです。
  • 外出から帰り楽しかった話に饒舌だったことは
    次第に減ってきました。
    相反し、どうだった?と尋ねることが増えていきました。
  • 当時仕事で研修のチャンスをいただいたものの、
    3日家を空ける気がかりいっぱい・・
    生活時間の違う主人は期待できない・・
    子供達だけの生活の注意事項ばかり顔を見れば言いました。
  • 「楽しんできてね」「いってらっしゃーい!」
    素直に嬉しい言葉でした。
    今まで伝えてなかった言葉と、はっとしました。

子供に心配なことを言っていれば、自分自身が安心していられる・・
そんな自分に気付けました。
勝手なものですね、
信頼関係ではないですね。

気付ければ、
子供の成長に合わせた親としてギアチェンジができました。
子供との信頼関係、子供との距離、
黙って見守る。

子供の心配すればきりなく、とてもしんどいことです。
子供を黙って見守る、これもまたとてもしんどいことです。
親ってこれなのでしょうね。

どうぞお子さんの成長のサイン見逃さないでください。
幼いままの子供ではないのですもの、
ギアを変えて、お子さんとの歯車を修正していきましょう。

客観的視点でみる御主人なのでしょう、
親心で思う御主人なのでしょう、
夫婦問題悪化してしまう前にご相談およせください。

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3 件のコメント

  • 先日はありがとうございました。
    主人は楽しいはずの大好きな趣味も全く楽しめなかった、考えすぎて精神が不安定、何をやっても無理だと訴えます。結婚してなければ仕事も辞めている…とも。頑張ってくれているのだなと思っています。辞めたいということ、私はそれでもかまわないと思っていますが、今の状態の主人には伝わらないですよね…ましてやプライドのある人…。私にぶつけることで楽になるのならいくらでもかまわないのですが、結局楽にもなれませんよね…。

    • Kさま
      コメントありがとうございます。
      親しい仲間との時間でしたのに楽しめず、
      そこにまた苦しむ御主人なのですね。
      周りからどう思われるのか、自分自身で思い悩む方は多いです。
      辞めたい仕事を辞められず、方向性を失う方も多いです。
      吐き出し楽になれるならいいのにですね、
      貴方はできることをすればいいと思います。
      できていることが沢山あるのですから、自分を見失わないでいきましょう。
      応援しています。

  • ありがとうございます。
    主人の苦しい気持ちを聞く度に、冷静に聞く自分と、自分が苦しめているのだろうかと辛く、不安になる自分がいます。でも、自分にできることを精一杯。そこはぶれないでやっていこうと思います。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    ブライダルサロン勤務時代にみてきた、幸せな夫婦たち。 高齢者生きがい活動介助指導員として関わってきた、その後の長い人生を積み重ねてきた年配のご夫婦。自らの不妊治療、必死の育児時代。 それらを通し、結婚という形について深く考えるようになる。 日本夫婦修復カウンセラー協会員。”絆を取り戻す”夫婦・離婚カウンセラーとして活躍中。