いつもお読み下さりありがとうございます。
千葉の夫婦修復カウンセリングスペース、リアンです。
夫婦問題が解決に向かわず、別居となってしまう・・
やむなし、
相手が家を出て行った。
自分が家を出た。
状況はさまざまです。
別居状態であること自体、夫婦関係がよくなることはありません。
しかし、
苦しさ辛さに耐えられない生活状態。
仕事が手につかない情緒不安定。
心身のバランスを失う心神喪失。
別居を受け入れるしか道がない、
お互いに選択の余地はなく、やむなし・・
別居に至る夫婦の経緯があります。
別居は、不安がつきない生活です。
姿も見えない、心も感じられない相手なのですもの、
相手の
心境や気持ち、考え、全ては想像の中でしかありません。
「離婚しかない」
「絶対に気持ちは変わらない」
と言った相手であっても、
「どうなるのだろうか・・」
「大丈夫だろうか・・」
不安であればあるほどに、考えは止まらず想像でしかありません。
「冷静になっただろうか・・」
「考えなおす気持ちになっただろうか・・」
想像の中での期待が救いとなりましょう。
自分の
心境や気持ち、考え、全ても冷静に考えた上でやはり想像なのかもしれません。
「自分の反省も踏まえ、これからはこう・・」
「今ならばやっていける・・」
プラスへ向かう期待が救いとなりましょう。
別居している相手も同じなのです。
「離婚しかない」
「絶対に気持ちが変わらない」
姿見えない、心も感じられない貴方を想像しているのです。
「冷静になっただろうか・・」
「考えなおす気持ちになっただろうか・・」
離婚にむけて、
「感情的ではなく、協議していこう」
「親権、養育費、面会、財産分与、具体的に話し合おう」
想像の中での今後の道筋を模索しています。
お二人夫婦ともに現実から遠く離れて想像してしまうことです。
今後のことを、話し合いと称して想像をぶつけ合う。
話し合いは決裂、どこまでも平行線、
期待は裏切られ、思いは怒りに、
となることでしょう。
してはならないことです。
別居は、不安がつきない生活です。
相手と会う機会ができたなら、大切なきっかけとすることです。
「自分はこうなの」と思っても、相手はこうと受け取るか・・
「自分はしていく」と思っても、相手はしてほしいと受け取るか・・
分からないもの。
葛藤があり、焦りがあり、これでよしとはならないもの。
一人ではなく、夫婦という二人関係だからなのでしょう。
違う一人と真剣に向き合えば、誰もが違うからなのでしょう。
受けとめる力、意識する力が必要なことです。
夫婦として大切なきっかけとするには、
会ってよかった・・という結果が大事なのです。
具体的にお話しすれば、
憔悴しきった不安げな表情、
今後のことを尋ねる言葉、
今の自分を受け入れてほしい態度、
してしまうなら、
きっかけとは真逆の方向に進むこと。
「やっぱり」「何も」「変わってない」と、
「だから」「絶対」「変わらない」と、
返しの言葉と態度があります。
会わないほうがよかった・・ではいけないのです。
相手のことばかり考えていても、
どうしようと不安に思っても
力に自信に変わることはありません。
分かっていてもできない・・
そこに留まっていては「大切なきっかけ」を手に入れることはできません。
そこをできるように変えるのは、自身でしかないこと、
どう変えていくのか決めるのは、自身でしかないこと、
自分の思考、自分の表現力、身につける方法はつきないのです。
心のトレーニング、気持ちの整理仕分け、やり過ぎることはないのです。
どうぞ、自身のためにエネルギーを注いでください。
不安な今の貴方の言葉、表情、思考をヒントと考えれば、
そこを嫌悪する相手なのです、
全てを180度変換した貴方を表すことにエネルギーを注ぐこと。
きっと、
今までにはない他の自分。
言葉や表情、思考、気がつくことでしょう。
今までと180度違うところにも自分の存在はあるはず、
見出せば、大きく広がった自分です。
ネガティブよりポジティブ
マイナス思考よりプラス思考
心をトレーニングしなければ、
根拠のないこだわった自分の存在しか見あたらず、
現実問題に存在の価値をも見失い、
大きな人生の後悔と悩むことになることでしょう。
別居生活での、
連絡を取る、会う、その機会を見直していきましょう。
状態の悪化をさけるべく、
是非ご相談お寄せください。
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