離婚を回避するために考える、「夫婦の心の距離」について。

離婚したくない、やり直したい。

強く思えば、思うほど、
夫婦の距離を感じてしまい、
相手の気持ちを確かめたくなる、聞きたくなる。
「離婚の意志は固い」
聞きたくない返事に更に心痛める。
辛いことです。
毎日の生活をしながら、離婚回避の方向へ向かわせるためには、
離婚の決着をつけたいパートナーと心の距離をもって下さい。
やはり、
話し合うこと。
子供を盾にすること。
やってはいけないことなんです。

自分の精一杯の思いを伝えて、分かってもらいたい。
いけないところ直していきたいから、相手の気持ち聞いてみたい。
今は、してはいけないのです。
感情が抑えられなくなって、冷静な話ができなくなる。
話し合いが、言い合いに、喧嘩に。
泣いたり、暴れたり、開き直ってしまったり、逆ぎれしてしまったり。
思ってもない方向にいってしまいがちです。

今までの言い合い、喧嘩。
パートナーの気持ちの中には、
「もう、たくさん」「また、自分のことばっかり」
「要求されてばかり」という印象があるのです。

話合わないことで、余計離れてしまうと、
焦らないで、慌てないで。

お互いが冷静になれる、
貴方が変わってきた、とパートナーが気付く、
きっかけになるんです。

ぶつけるのでなくて、引いてみる。
自分の感情のコントロールが必要なので、
難しく、辛いことです。
しかし、
冷静な判断ができないまま、要求に応じ後悔してしまう。
絶対避けてほしい思いです。
ぶつける先は変えればいい。

にほんブログ村 家族ブログ 離婚(・別居)へ
いつもありがとうございます。
クリックしていだだければ、嬉しいです。
よろしくお願いします。

初回20分無料相談
お受けしています。

(10:00〜20:00|年中無休)


夫婦修復ランキングサイトへリンクします
たくさんの人が夫婦修復・再構築にむけて奮闘されています

5 件のコメント

  • 先生に初めて電話してから1ヶ月が経ちました
    まだま~だ道のりは長いですが、自分の顔の表情がいい様に変わったような…
    確かに顔の筋肉の緩みました(笑)
    先日は良く似た問題を抱えてる友達と1ヶ月ぶりに再会。いろんな夫婦関係について語り、家庭のグチを溢しながら自分達の気持ちも再確認
    夫婦関係も夫=妻の関係だけではなく7変化が必要かも
    先生のブログの拝読は愉しみの一つです。

  • いつも有難う御座います
    先生に初めて電話してから1ヶ月が経ちました
    まだま~だ道のりは長いですが、お陰様で自分の顔の表情がいい様に変わったような…確かに顔の筋肉の緩みました(笑)
    先日は良く似た問題を抱えてる友達と1ヶ月ぶりに再会。いろんな夫婦関係について語り、家庭のグチを溢しながら自分達の気持ちも再確認
    夫婦関係も夫=妻の関係だけではなく7変化が必要かも
    先生のブログ拝読は愉しみの一つです。

    • 1600&3105さん

      コメントありがとうございます。
      お友達との息抜きもあり、確認もあり、
      ご自分の気持ちに素直に向き合えていらっしゃるのですね。
      明るさがでてきたコメント、嬉しく思います。
      必ずご主人に届きますとも!
      応援しています。

  • 先ほどご相談にのっていただきましたUです。親身なアドバイス、ありがとうございました。子供の習い事・・のお話もでましたが、途中で切らせていただき大変失礼しました。息子の塾を、今回のことでやめるかどうか悩んでいます(本人は行きたい)主人のいう金額でのやりくりになるとしたらとても無理ですし、また、もともと主人は受験反対派です(息子の希望で、がんばるならいってもいいということになりました)主人を立てるという意味では、やめる方向がいいのかとも思いますし、今やめるのは子供が傷つく(原因がわかるだけに)気もして迷っています。最後の20分でそれをお伺いできればよかったのですが・・・一言、アドバイスいただけますでしょうか。先生の「大丈夫!」というお言葉を胸に、これから頑張っていきたいです。本当にありがとうございます。

    • Uさま

      コメントありがとうございます。
      冷静にお話をされ、夫婦修復、やり直しの理解を深くされたUさん、
      これからは、夫婦、家族の絆を大切にされて、
      幸せを築いて下さいね。

      応援しています!

      先ず、夫婦のコミュニケーションを上手くとれるようにすること。
      お子様の教育問題の話も、コミュニケーションなくしては話せませんもの。

  • へ返信する コメントをキャンセル

    メールアドレスが公開されることはありません。

    ABOUTこの記事をかいた人

    ブライダルサロン勤務時代にみてきた、幸せな夫婦たち。 高齢者生きがい活動介助指導員として関わってきた、その後の長い人生を積み重ねてきた年配のご夫婦。自らの不妊治療、必死の育児時代。 それらを通し、結婚という形について深く考えるようになる。 日本夫婦修復カウンセラー協会員。”絆を取り戻す”夫婦・離婚カウンセラーとして活躍中。