離婚問題に悩み、自ら決断を迫る自分であってはならない。

いつもお読みくださりありがとうございます。
千葉の夫婦修復カウンセリングスペース、リアンです。

突然に
「離婚したい」と言われて
即座に
「離婚しましょう」とこたえる人はいません。
仮面夫婦であってもです。

不安であっても前向きな気持ち。
決めたからには前進あるのみ。
自分の決断は、
前を向くものであり、
誰にも左右されないものだからでしょう。
人生の岐路、
離婚の選択、
大切な決断です。
前の方向がどこなのか見つからないなかで、
パートナーの言葉に左右されて、
「離婚しましょう」と、
こたえる人はいません。

しかし、
「離婚したくない」と思い続けることの苦しさがあります。
「離婚しよう」と決断できないことの辛さがあります。
相手の言うこと、やること、思うこと、
どれ一つとっても理不尽なことばかり、
「このままで良いことはない」と・・分かっても、
親、兄弟、友人からの
親身に、心からの言葉に、
「離婚したほうがいい」と・・分かっても、
すっきりと晴れない気持ち、
ますます一人ぼっちな気持ちにさえなってしまう。
苦しさや辛さのダメージは大きいものです。

離婚問題、夫婦問題を乗り越えて、
穏やかな毎日を積み重ね、
さらに絆を深め、
夫婦の修復、再構築を感じあえるまでには、遠い道のりがあります。
ご名答がないことをひたすらに、
違う価値観、違う人格、反れてしまった矯正にじっくりと、
悩みに悩み、
二年、三年、五年・・本当にやっと、長く長い時間。

「離婚する」と言い、家を出ていった夫、
どうしてもやり直したい、絶対別れたくない・・
調停も不成立となったまま、
わかり合えないことのもどかしさばかり・・
時はただ過ぎるばかり。
「立ちすくんでいた自分が一歩進めました」とありました。
「離婚届を提出、成立に至りました」とありました。
一年半、至るまでの長い道のり。

「好きな人ができた、君とはやっていけない」と
「離婚してくれ」としか言わない夫、
別れるくらいなら死んだほうがまし・・
周りは皆「別れたほうがいい」と、
何を言われても、こんなに冷たくされても、嫌いになれない・・
嫌いにも、憎むこともできないままの時。
「ようやく別れを決断できました」とありました。
「振り返れば、全て意味ある時間だと思います」とありました。
二年半、本当に長い期間。

悩んだすえ、
長く長い時間、道のり、期間があって、
何かを得られることがあります。
別れる事など考えられない人が、
別れた後の自分など想像できない人が、
別れる決断ができることがあります。
ある日、
夫が趣味のつり道具を買ってきた
高額そうな物を大事そうに・・
その姿を見たら、別れようと決心できた。
ある日、
夫がリビングでうたた寝していた
何も感じず考えず、気持ちよさ気に・・
憑き物が落ちたように、目が覚め、離婚後の自分がみえてきた。

悩んでいたことと無関係なことで、
ささいな普段のありふれたことで、
自分の気持ちが大きく振れることがあります。
きっかけとは、そういうものでもあります。
夫婦が修復、再構築となっても、
夫婦が別れ、新たな人生となっても、
大きく振れた先は、明るい先なのです。
 
自分のなかで、
悩みつつも、
変わりつつある、
何か・・なのでしょう。
どうして変わったとか、なにがどのように変わったとか
表せない、
何か・・なのでしょう。

悩むなかでも、
掴んでいる何かを、変わりつつある何かを、
私達は、持っています。
悩むなかでも、
私達は、そうであると信じています。

「離婚しなければいけない」と
自ら決断をせまることをしてはなりません。
「離婚しかない」と
自ら決断をする必要はないことです。
「離婚したくない」と
心の軸をもっていればいいのです。

決断できないのではない、
決断の時じゃないからしないだけ。
それでいいのでは?
自分のことを信じてあげてくださいね。
 


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ABOUTこの記事をかいた人

斎藤紀子

ブライダルサロン勤務時代にみてきた、幸せな夫婦たち。 高齢者生きがい活動介助指導員として関わってきた、その後の長い人生を積み重ねてきた年配のご夫婦。自らの不妊治療、必死の育児時代。 それらを通し、結婚という形について深く考えるようになる。 日本夫婦修復カウンセラー協会員。”絆を取り戻す”夫婦・離婚カウンセラーとして活躍中。