夫婦修復、別居問題。実家で暮らす「娘」となってしまった妻に思うこと。

別居問題についてお話したいと思います。

ご主人からの夫婦修復相談。
「妻が実家に帰ってしまった」
「なんとか、帰ってきてもらいたい」
「やり直したい」
そう、ご相談をお受けします。

別居にいたる原因はそれぞれです。
些細な喧嘩から離婚を前提の別居まで。

実家の両親が後ろ盾になり、娘を守っているケースが
少なくありません。
敵対視されてしまう夫は、手も足もでないのが現状なのです。
辛いことです。

別居の期間、お子さんがいる場合、いない場合、により、
別居解消の可能性、違ってくるでしょう。

  • お子さんがいれば、
    親としての責任があります。
    母親として、
    父親であるご主人との繋がりがあり、
    子供との関わりの中で、見いだせるものがあります。
    別居解消の可能性は、十分考えられます。
  • お子さんがいないと、
    妻は一人で実家へ。
    別居生活、実家での生活によって、
    妻ではなく、お嬢さんとなってしまう・・
    妻としての自覚が薄れ、
    実家の両親の愛情を受け、
    娘になってしまったら、
    夫婦としてのやり直し、修復は、非常に難しいものではないでしょうか。

敵対視されながらも、実家の両親に妻に誠意を見せ、
自分を省みて、後悔し、
一人の生活のなか、仕事に頑張っている。
かなりのストレスによる疲労で、精神状態が不安定となる。

気持ちを吐き出し、
ゆっくりでもいい、
元気になる。
視野の広い考えを取り戻し、
これからの人生、
考える時ではないでしょうか。

夫婦としての絆を大切にしたい、
私の考えです。
しかし、夫と娘では、夫婦になりえないのです。
悲しいことです。

先ず、お気持ちを吐き出してみませんか?

年頃の娘を持つ私です。
母親としての関わり、愛情の表し、
身の引き締まる思いです。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

ブライダルサロン勤務時代にみてきた、幸せな夫婦たち。 高齢者生きがい活動介助指導員として関わってきた、その後の長い人生を積み重ねてきた年配のご夫婦。自らの不妊治療、必死の育児時代。 それらを通し、結婚という形について深く考えるようになる。 日本夫婦修復カウンセラー協会員。”絆を取り戻す”夫婦・離婚カウンセラーとして活躍中。