「嫁姑問題が原因の離婚危機」を避けるため、夫の心すること。

いつもお読み下さりありがとうございます。

年の暮れも近づき、
夫の実家との確執に悩む奥様からのご相談が多くなりました。

嫁姑問題が原因で、夫に愛情がなくなってしまった。

夫婦で姑のことで言い争い。
夫婦喧嘩と言いながら、夫婦だけのことではない。
だから、
夫婦間だけでの解決が難しいのです。

妻となり、結婚当初は婚家に馴染もうと誰もが努力します。
婚家のご両親とて、受け入れたいと誰もが努力します。

しだいに、結婚年数を経て、摩擦は起きます。
ある程度仕方のないこと、当然のことではあります。
なかには、常識を外れるような特異な例も事実あります。
暴言、暴力、陰湿ないじめ、精神を病むほどのものです。

義理のご両親との同居をされている方にとっては、
摩擦のある嫁姑関係で、夫婦生活。
尚更辛い思いのことでしょう。

  • 「うまくやってほしい。仲良くしてほしい。」
    結婚当初、姑に育てられた夫は、そう願う。
    嫁と姑の意見の違い、取り持ちたい。調整したい。
    夫の思いはあるのですが、取り持つ手だてわかりません。
    コミュニケーションとること、不器用なのです。
  • 、嫁姑よくある話し。こんなもんだろう。」
    そう思う夫は鈍感、追い詰められていく妻のサインを見逃す。
    結婚年数を経て、成長のない不器用なままの夫。
    妻から、姑から、取り持ってほしい求めを、当然わかるはず。
    解決のノウハウ、取り持つ努力、夫自身の問題です。
  • 「うちの嫁と姑は仲が悪い。」
    無関心、しらんぷり、取り持とうともしない。
    愚痴をこぼせば、「何とかできないお前が悪い。」

夫のみなさん、
嫁姑問題解決には、嫁の味方をすること。
よく耳にすることです。

味方とは、一緒に姑と争うことではありません。
妻の思いに心を寄せてあげること。
妻の思いを聞いてあげること。
妻の思いに温かい声かけをしてあげること。
心して下さい。

突然、いきなりの「離婚要求」ではなく、
長年の積み重ねた心痛なのです。

 

やはり嫁姑問題、解決能力、取り持つ能力のない夫。
「何をどうすればいいのか?」
分からない不器用さを感じました。

でも、解決には、絶対夫の協力は必要ですもの。
上手に対処できる夫になるよう、少しずつ導くことはできるんです。
「聞いてくれただけで、嬉しかった。」
「聞いてくれたから、もうちょっと頑張るね」
うなづくくらいの、聞いているとは言えないほどでしたが、・・
半ば引き込む、そんな感じでした。

離婚を望む妻のご相談が多いなか、
やはり嫁姑問題が原因で離婚してほしくない、
笑顔を失ってほしくない、
解決の糸口見つけたい思いです。
ご相談いただきたいです。

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3 件のコメント

  • あれから昨晩話し合いになりました。
    主人は「親の年忌ができないのは、今の関係(環境)にあるお前の責任だ」と言われました
    主人の必要性、各々の繋がり・絆・思い入れがあり、年々減少しつつも何らかの形で関わってくれている人達のお陰での営業の成り立ち、事故の件から話しが始まり、事故写真では大変な事になってるが安否確認メールを見て、家へ帰って私の顔みたらそれで良かったでしょ。だけどあなたは安否確認の℡をくれた。それに対して嬉しかった事、本当に嫌だったらそんな℡もしないだろうし「相手を家に呼べ・精神的苦痛・車の査定ダウンの補償請求しろ」なんて言葉出てこないよ。と伝えました。
    主人としては何故この時期か?持ち金の底付いてきた事。休みの度に健康ランドでの生活に疲れた事。俺が何回も「一人旅に出ます」とメールした時に何故話し合おうとしなかった。「暖かい場所でゆっくり休んで」のメール。家に帰ったら「お疲れ様。お帰り」声掛けだけ。
    あなたと今、そんな話をしても拗れるだけやから話し合いの場を持たなかった事を伝えました。
    主人としては一つのケジメとして「離婚」というピリオドを打ちたい。そして、時間が経って改めて必要性を感じたら復縁したらいいのでは?という。
    それに対して私は「決心が付かない。時間を戴きたい」
    「その言葉に俺は何日・何ヶ月・何年待てばいいねん。お互いいい年齢なので待つ事できない。そんなんだったらこれから毎晩話し合い。最終は裁判だ!!」とまで言われました。

    • 1600&3105さま
      話し合い辛いことです。
      離婚を急がれたい訳がおありなのでしょう。
      ご主人の言葉は感情的なことばかり。
      直ぐに裁判・・できません。
      貴方は、言葉に動揺しない、焦らない。
      全力でサポートしていきます!
      頑張って!
      ご主人への対応について、相談していきます。

  • ありがとうございます。
    私としては話し合いしたくありません。
    近々電話させていただくかと思いますので宜しくお願い致します

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    ABOUTこの記事をかいた人

    ブライダルサロン勤務時代にみてきた、幸せな夫婦たち。 高齢者生きがい活動介助指導員として関わってきた、その後の長い人生を積み重ねてきた年配のご夫婦。自らの不妊治療、必死の育児時代。 それらを通し、結婚という形について深く考えるようになる。 日本夫婦修復カウンセラー協会員。”絆を取り戻す”夫婦・離婚カウンセラーとして活躍中。